Q1 塗り替えや補修の時期(目安)を教えてください。
A1 立地条件や外因によって異なってきます。
一般的に、建物の塗り替えは 7~10年ぐらいとされていますが
立地条件や外因によって異なってきます。
①色あせ、変色して美観を損なった時
②塗装面に白い粉がつくようになってきた時(チョーキング現象)
③ヒビや目地割れなどが起こった時
④鉄部等に錆が目立つようになってきた時
⑤藻やカビが生えてきた時
また最近多いサイディングボードの外壁も、
継ぎ目のシーリングのひび割れ、ボードのひび割れや反りなどが発生してくるので
定期的なメンテナンスが必要です。
塗り替え判断に迷いがある時はお気軽にご相談ください。
建物のプロとして、適切なアドバイスをいたします。
Q2 塗装にはどんな役割があるのですか?
A2 建物を長持ちさせる効果があります。
塗り替えを行うと、新築時同様の綺麗な建物に蘇ります。
屋根なども、塗装をせずにそのままにしていると紫外線により劣化が進み、雨漏りの原因になります。 塗装することにより、屋根材の葺き替え寿命を延ばすことができます。ヒビや目地割れ補修はコーキング材やエポキシ樹脂を充填することにより、下地の腐食を防ぎます。鉄部の錆は放置しておくと部材の取替えまで必要になります。状態に合った処置を行い、大切な財産を安全に長持ちさせるお手伝いをいたします。
Q3 費用はどのぐらいかかるのですか?
A3 建物の規模や状態によって異なります。
建物の規模や状態によって様々で一概にお答えできませんが、適正な価格でのご提案させていただいております。 お見積りは無料ですので、どうぞお気軽にご相談ください。 なお、お見積り後の過剰な営業や勧誘は一切いたしませんのでご安心ください。
Q4 塗装時の異臭はないのですか?
A4 多少臭いはしますが長く続く物ではなく健康を害する事はありません。
臭いは多少しますが、F☆☆☆☆の低VOCです。学校や保育園でも使用可能な材料を使用します。
※VOC・・・ (揮発性有機化合物)揮発性があるため大気中で気体状になる有機化合物の総称で、吸引すると頭痛や神経障害など人体に影響を及ぼす原因になるもののこと。
Q5 水性塗料は雨に弱そうな印象ですが・・・。
A5 水性塗料は乾けば従来の塗装の膜と変わりません。
水性塗料は技術の進歩により、ほとんど臭いはありません。乾燥すれば、従来の塗料膜と変わりません。乾燥時間も早いのが特徴です。
Q6 塗装と防水の違いを教えてください。
A6 塗装とは保護装飾すること 防水とは水が入ったり浸み込まないように処理加工することです。
塗装と防水に関しては、建物の状態や場所によって対応が違ってきますので業者選びの際はぜひ「塗装」「防水」の両方の技術がある会社を選んでいただく事をお勧めします。当社は塗装も防水も行っております。
Q7 外壁がタイルなんですが、特にお手入れはいらないのですか?
A7 外壁のタイルは定期的に点検してください。
外壁タイルに関してですが、よく「タイルだから手入れいらず」だとおっしゃる方がいらっしゃいますが、外壁タイルは温度や湿度などの自然環境要因や地震などの揺れでの建物が歪みなどで年月が経つと浮いてきます。放置しておくと、落下してくる場合もあり大変危険です。国土交通省の通達でも10年ごとの打診検査が義務付けられています。タイルの浮きに関しまして、当社は公共工事でも採用されている画期的な補修方法の特許を取得しています。詳しくはこちらをご覧ください。タイルの点検・補修のご相談もお気軽にどうぞ。
Q8 公共工事やマンションなどの大規模な工事ばかりしているのですか?一戸建てに住んでいますが、塗り替えしてもらえますか?
A8 どんな工事でも承っています。
当社は、戸建て木造耐震補強から、外塀の塗替えのみの工事でも大きなものから小さな工事まで承らせていただいております。何でもお気軽にご相談ください。